頭が良くなるトレーニングー仕事の生産性を上げるためにー

東京都内を中心にパーソナルトレーナーとして活動をしているりくまるぼーいです。

頭が良くて肉体的にも精神的にも強い。

そんなイケテるビジネスマンに1歩近づくためのトレーニングがあるとしたらキャリアアップを狙うみなさんであれば知りたいのではないでしょうか?

今回は、そんなイケてるビジネスマンになるための効果的なトレーニング方法についてお話していきたいと思います。

トレーニングで意識して欲しい3つのポイント

主に意識をして欲しいポイントは下記の3点⬇︎

①最大心拍数の70%前後を維持
②筋力的負荷をかける
③スキルの要素を入れる(複雑な動きやバランス系のトレーニング)

肉体的には少しキツイと感じるくらい思うくらいの負荷を加えながら脳がストレスを感じる状態を作り出してあげることでより効果的になります。

上記を踏まえて取り入れて欲しいトレーニングのバリエーションとしては、心拍数が上がるトレーニング⇒バランス系のトレーニング⇒心拍数が上がるトレーニング..etcと繰り返して行うことを意識してトレーニングを組み合わせてあげましょう。

心肺的にも筋力的にも少しキツイ負荷を加えて運動して上あげることによって、脳機能を高めるBDNF(脳由来神経栄養因子)と言われるタンパク質が増加しますし、やる気や集中力、記憶力に大きくかかわってくるドーパミンと言われる物質も促しやすくなります。その結果、学習・記憶・高度な思考に必要な海馬や前頭葉といった脳の重要な部分を活性化させます。

それに加えてシングルレッグデットリフトのようにバランス系のトレーニングを入れることで運動調節機能を果たす小脳の活性化にもさらに効果的です。

トレーニング例はどんな感じ?


下記のように心拍数が上がるトレーニングとスキル要素の強いけれど心拍数が上りづらいけど、スキルが求められるトレーニングを交互に組み合わせて、心拍数の調整をしながら、スキル要素でバランスが求められる種目も取り入れてあげるようにしましょう。

なお、正確に心拍数を図るためには、ハートレートモニターApple Watchなどの器具を取り入れてあげるとより良いかなと思います。

トレーニング参考例

①ジャンピングランジ(30秒)
⬇︎ 休憩(20秒)
②プランクショルダータップ(30秒)
⬇︎ 休憩(20秒)
③ヒンジジャンプ(30秒)
⬇︎ 休憩(20秒)
④シングルレッグデットリフト(30秒)
⬇︎ 休憩(20秒)
⑤ハイニー(30秒)

合計2セット

各種目の動画はこちら

ジャンピングランジ
プランクショルダータップ
ヒンジジャンプ
シングルレッグデットリフト
ハイニー

最後に…

いかがでしたでしょうか?

今回はさくっと頭が良くなるためのトレーニング方法について具体的なトレーニングメニューの例も出しながらお話をしてきました。

特に脳機能を高めるBDNF(脳由来神経栄養因子)は近年、注目されているものなので抑えておきたいところです。実際にBDNFが増えると長期記憶力がアップするという研究結果もあり、間違いなく認知機能はUPするはずです。

また、このBDNFは定期的な運動を習慣化することによっても増加すると言われています。世の中の社長さんや優秀なビジネスマンが忙しい時間の合間を縫ってトレーニングで汗を流す理由も分かります。

みなさんもぜひトレーニングの時間を作って習慣化できるように心掛けてみてくださいね!

Spice Up Your Life
今日もあなたにとって人生を好転させるきっかけになりますように。

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